2025年07月14日  Information

【はじめに】

オーストラリアや南アフリカを中心に自生するネイティブフラワーは、個性的なフォルムと色合いが魅力の花材です。ワイルドでドライ感のある質感は、他の花にはない存在感を放ち、インテリアとしても人気です。
生花の楽しみ方だけでなく、ドライフラワーとしても長く楽しむことができます。

1. 長く楽しむためのポイント

【水の管理】
ネイティブフラワーは基本的に乾燥に強く、水は少なめが向いています。
水は毎日交換し、花瓶も清潔に保ちましょう。

オーストラリアや南アフリカを中心に自生するネイティブフラワーは、個性的なフォルムと色合いが魅力の花材です。ワイルドでドライ感のある質感は、他の花にはない存在感を放ち、インテリアとしても人気です。
生花の楽しみ方だけでなく、ドライフラワーとしても長く楽しむことができます。

【茎の処理】
硬く木質化した茎が多いため、切り口が潰れないように力強く切ります。

【葉の整理】
水に浸かる葉は必ず取り除いてください。蒸れやすくなると花もちが悪くなります。

【置き場所の工夫】
涼しく、風通しの良い場所に。乾燥気味の環境の方が長持ちします。
直射日光・冷暖房の風は避けてください。

2. 飾り方のアイデア

【おすすめの花瓶や器】
ガラスベースや陶器の花瓶に、数本だけラフに挿すのが◎
ネイティブフラワーの個性が引き立ちます。

【他の花との組み合わせ例】
ユーカリ・バンクシア・グレビレアなど同じネイティブ系のグリーンと合わせると統一感のある仕上がりに。
アンスリウムやアジサイと組み合わせてコントラストを出すのもおしゃれです。

【ドライフラワーの提案】
ネイティブフラワーはドライフラワーになりやすいので、乾燥した部屋で吊ってあげるとインテリアとしてもグッド◎

3. 豆知識・花言葉

【花言葉】

・プロテア:「自由自在」「王者の風格」

・ピンクッション:「どこでも成功を」「降り注ぐ愛」

・リューカデンドロン:「閉じだ心を開く」「沈黙の恋」

・ワックスフラワー:「可愛らしさ」「繊細」「気まぐれ」

【豆知識】
ネイティブフラワーは切花でもドライになりやすい品種が多く、自然に乾いても美しさを保てます。
花瓶に飾ったままでもドライ化するので、長く楽しめるのが大きな魅力です。